サポート・レールの取り外しと交換

2U 拡張エンクロージャーの障害のあるサポート・レールを取り外して交換することができます。

始める前に

注意:
2 つの図は、重い箱を 3 人で運ぶことを示します。1 つの図は、重量が 32 kg (70.5 ポンド) を超えることを警告するテキストが付いたアイコンを示します。
この部品または装置の重量は 32 kg と 55 kg の間です。この部品またはユニットを安全に持ち上げるには、3 人必要です。(C010)

手順

サポート・レールの取り外し

  1. レールを取り替えるエンクロージャーを識別します。
  2. 適切な手順に従って、システムをシャットダウンします。
  3. エンクロージャーの背面から電源コードを取り外します。
  4. 各ケーブルが接続されているポートを識別できることを確認します。次に、障害のあるサポート・レールを持つエンクロージャーの後部から、すべてのケーブルを取り外します。
  5. エンド・キャップの取り外しと交換: 2145-12F または 2145-24F の取り外し手順に従って、エンクロージャーの前面フランジからエンド・キャップを取り外します。
  6. 左側のフランジから M5 ねじを取り外します。
    右側のフランジの M5 ねじについても繰り返します。
  7. エンクロージャーをラックから引き出します。
    注: エンクロージャーの重量は、最初にラベル付けを行ってから、各キャニスター、ドライブ・アセンブリー、電源機構装置をエンクロージャーから取り外すことで、18 kg 以下に削減することができます。
    • 必ず、すべてのコンポーネントにラベルを付け、取り外した元のスロットに再取り付けできるようにします。
    • 各コンポーネントを、安全な場所にどけておきます。
    • ドライブ・アセンブリーに物理的な衝撃を与えないでください。ドライブやドライブ上のデータを損傷する可能性があります。
  8. 左側のサポート・レールの位置を確認します。
    交換用のレールを同じ位置に取り付けることができるように、サポート・レールのシェルフ番号を記録します。
  9. ラック背面で、レールの後部ブラケットの下部の穴から固定用の M5 ねじを取り外し、後部ヒンジ・ブラケットを開きます (図 1)。
    図 1. マウント・レールの開いた後部ヒンジ・ブラケット
    マウント・レールの開いた後部ヒンジ・ブラケット
  10. ラック前面で、レールをしっかりと保持して前部ヒンジ・ブラケットを開きます。
  11. レールのスプリングを圧縮してレールを短くしてから、ラック内部から取り外します (図 2)。
    図 2. ラックから取り外すためのレールの圧縮
    ラックから取り外すためのレールの圧縮
  12. 右側のサポート・レールで、ステップ 9 から 11 を繰り返します。

サポート・レールの交換

  1. ステップ 8 で記録したラック位置に新規のサポート・レールを取り付けます。2U SAS 拡張エンクロージャーのサポート・レールの取り付け ( SAN ボリューム・コントローラー 2145-SV1 および SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 のみ)に記載された手順に従います。
  2. 拡張キャニスターの取り外しと交換の説明に従って、エンクロージャー (ステップ 7 で取り外したもの) を再取り付けします。
  3. エンド・キャップの取り外しと交換: 2145-12F または 2145-24Fの説明に従って、エンド・キャップ (ステップ 5 で取り外したもの) を再取り付けします。
  4. ステップ 7 でエンクロージャーからコンポーネントを取り外した場合は、各キャニスター、ドライブ・アセンブリー、および電源機構をそれぞれのラベル付けされたスロットに戻します。
  5. ケーブルを再接続し、元のポートに接続されていることを確認します。
  6. 電源機構ケーブルを元の電源機構および電源コンセントに再接続します。
    システムが始動します。
  7. システムがオンラインになったら、管理 GUI を使用して、システムが正しいことを確認します。