ノード間通信に RDMA 対応イーサネット・ポートを使用するための構成の詳細
ノード間通信用の RDMA 対応イーサネット・ポートを使用するようにシステムを構成する前に、以下の推奨事項を考慮してください。
ノード間通信に RDMA 対応イーサネット・ポートを使用するシステムの場合、システムには以下の制限があります。
- RDMA 対応イーサネット・ポートでは、IPv4 アドレスのみがサポートされています。
- RDMA 対応イーサネット・ポートを使用するノード間通信の場合、最大伝送単位 (MTU) では、デフォルト値の 1500 のみがサポートされます。
- RDMA 対応イーサネット・ポートでは、ポート・マスキングはサポートされません。この制限があるため、ノード間通信のポート数は最大でも 4 つを超えないようにしてください。
- ノード間通信用の RDMA 対応イーサネット・ポートを使用するシステムでは、ホット・スペア・ノードはサポートされません。
- RDMA 対応イーサネット・ポートを使用するノード間通信は、スイッチのファブリック内のホップ数が 2 ホップを超えるネットワーク構成ではサポートされません。
- 一部の環境では、拡張層 2 サブネットが組み込まれていない場合があります。そのようなシナリオでは、例えば、標準トポロジーまたは長距離 RDMA ノード間 HyperSwap® 構成内の層 3 ネットワークは利用可能です。層 3 イーサネット・ネットワークをサポートするために、RDMA ノード間通信用にユニキャスト・ディスカバリー・メソッドを使用できます。このメソッドでは、マルチキャスト・ディスカバリーではなく、ユニキャスト・ベースのファブリック・ディスカバリーを利用します。 ユニキャスト・ディスカバリーを構成する場合は、addnodediscoverysubnet コマンド、rmnodediscoverysubnet コマンド、または lsnodediscoverysubnet コマンドを参照してください。
- ノード間通信用の RDMA 対応イーサネット・ポートをサポートするのは特定のモデルのシステムのみです。RDMA 対応イーサネット・ポートをサポートするシステム・ハードウェア・モデルのリストについては、以下の Web サイトを参照してください。
http://www-03.ibm.com/systems/support/storage/ssic/interoperability.wss
システムで RDMA 対応のイーサネット・ポートを使用する方法の詳細については、次の Web サイトにアクセスし、Configuration Limits and Restrictions を検索してください。