chrcconsistgrp
chrcconsistgrp コマンドは、整合性グループの名前を変更するなど、既存のメトロ・ミラー、グローバル・ミラー、またはアクティブ/アクティブの整合性グループの属性を変更するために使用します。
構文
パラメーター
- -name new_name_arg
- (オプション) 整合性グループに割り当てる新規名を指定します。
- -cycleperiodseconds period
- (オプション) サイクル期間を秒単位で指定します。サイクル期間の最小値は 60 秒 (1 分) で、最大値は 86400 秒 (1 日) です。デフォルトは 300 秒 (5 分) です。
- -cyclingmode none | multi
- (オプション) この関係に対するグローバル・ミラーの動作を指定します。
- デフォルトの none を指定すると、グローバル・ミラーの動作は、旧バージョンの IBM Spectrum Virtualize と同じになります。
- multi を指定すると、サイクル・プロトコルが使用されます。
注:cycling_modeを変更できるのは、関係が停止していて、consistent_stopped状態またはinconsistent_stopped状態になっている場合だけです。 - -metro
- (オプション) 整合性グループのコピー・タイプの変更を指定し、グローバル・ミラー (変更ボリュームの有無に関係なく) 関係をメトロ・ミラー関係に変換します。
要確認: このパラメーターを使用するには、整合性グループが停止している必要があります (
inconsistent_stopped、consistent_stopped、またはidling)。 - -global
- (オプション) 整合性グループのコピー・タイプの変更を指定し、メトロ・ミラー関係をグローバル・ミラー関係に変換します。
このパラメーターは、-cyclingmode と一緒に指定できます。-cyclingmode を指定しないときに、関係がメトロ・ミラーである場合、
cycling_mode値は none です。要確認: このパラメーターを使用するには、整合性グループが停止している必要があります (inconsistent_stopped、consistent_stopped、またはidling)。 - rc_consist_group_name | rc_consist_group_id
- (必須) 変更する整合性グループの ID または既存の名前を指定します。
説明
このコマンドは、指定した整合性グループの指定した属性を一度に 1 つずつ変更します。
すべてのパラメーターは相互に排他的です。ただし -cyclingmode を除きます。このパラメーターは、-global 以外のすべてのパラメーターと相互に排他的です。
注: いずれかのオプション・パラメーターが指定されている必要があります。
複製が停止している場合でも、コピー・タイプ間の関係または整合性グループを変更することができます。整合性保護はすべてのタイプにわたって保持されるので、停止される前に consistent_copying 状態になっていた関係グループまたは整合性グループは、コピー・タイプが変更されても 2 次システム上に整合コピーを保持します。
注: 1 次ボリュームと 2 次ボリュームのサイズが異なる関係が存在する場合は、サイクル・モードを
multi-cycling モードに設定することはできません。サイクル・モードが multi に設定されているグローバル・ミラー整合性グループを開始するには、その前に、グループ内の各関係の 1 次ボリュームおよび 2 次ボリュームに変更ボリュームが定義されている必要があります。
システム間関係の場合、-cycleperiodseconds および -cyclingmode パラメーターを指定できるのは、2 つのシステムが接続されている場合だけです。コマンドの処理中に 2 つのシステムが切断されると、タスク呼び出しを受信したシステムでのみ変更が実行された状態でコマンドが完了する可能性があります。もう一方のシステムは再接続時に更新されます。
アクティブ/アクティブの整合性グループの場合、コピー・タイプやサイクル・モードは変更できません。つまり、以下のパラメーターを指定することはできません。
- -global
- -metro
- -cyclingmode
整合性グループ名を rc_testgrp から rctestone に変更する呼び出し例
chrcconsistgrp -name rctestone rc_testgrp結果出力:
No feedback