技術員用ポートを使用したシステムの初期化

始める前に

重要: システム内の他のノードのいずれかがすでにアクティブである場合、ノードで初期化ツールを使用しないでください。例えば、システムのいずれかのノードでノード状況 LED が点灯している場合です。
次のものが必要です。
  • サポートされるブラウザー (パーソナル・コンピューターにインストール済みであること)
  • パーソナル・コンピューターを技術員用ポートに接続するためのイーサネット・ケーブル
重要: 技術員用ポートをスイッチに接続しないでください。スイッチが検出されると、技術員用ポートの接続はシャットダウンされ、746 ノード・エラーの原因となります。
重要:
  • システムが発行する自己署名証明書をユーザーが受け入れる前に、ブラウザー・セキュリティー機能により、ユーザーにプロンプトが出される場合があります。
  • ブラウザーに保管されている古い証明書を削除してからでないと、ブラウザーが要求を受け入れない場合があります。
  • 潜在的なセキュリティー・リスクに関する警告が Web ブラウザーに表示される場合があります。安全にリスクを受け入れて、続行できます。
  • 技術員用ポートの物理接続が完了した後 (つまり、両端が接続される)、ポートが完全に起動して要求を処理できるようになるまでに最大 45 秒かかることがあります。このインターバルの前に要求を行うと、404 エラー応答が生じる場合があります。
  • ブラウザーの http://service 要求により 404 エラーが生じる場合、または応答の生成に失敗する場合、ブラウザー要求で URL https://192.168.0.1 を使用してシステムに接続する必要がある場合があります。
技術員用ポートを使用してシステムに接続できない場合には、システムの VGAポートおよび USB ポートに接続されているモニターとキーボードを使用して、システムを初期化できます。次の手順を実行します。
  1. スーパーユーザー資格情報を使用してコマンド・ラインにアクセスします。
  2. CLI コマンド mkcluster -clusterip x.x.x.x -mask m.m.m.m -gw g.g.g.g -name name を発行して、クラスターを作成します。

手順

システムを初期化するには、以下のステップを実行します。

  1. パーソナル・コンピューターの IP アドレスと DNS 設定の DHCP (動的ホスト構成プロトコル) 構成が有効になるように、パーソナル・コンピューターのイーサネット・ポートを構成します。

    DHCP がない場合、パーソナル・コンピューターを手動で構成する必要があります。静的 IPv4 アドレス 192.168.0.2、サブネット・マスク 255.255.255.0、ゲートウェイ 192.168.0.1、および DNS 192.168.0.1 を指定します。

  2. ステップ 1 で構成したパーソナル・コンピューターのポートと技術員用ポートをイーサネット・ケーブルで接続します。
    DHCP が使用可能である場合、接続が行われた後、システムはパーソナル・コンピューターの IP 設定および DNS 設定を自動的に構成します。 使用可能でない場合、システムは、ステップ 1 で指定した値を使用します。
  3. パーソナル・コンピューターのイーサネット・ポートを接続したら、サポートされるブラウザーを開き、アドレス http://service を指定して表示します。(DCHP がない場合、サポートされるブラウザーを開き、静的 IP アドレス 192.168.0.1 に進みます。)
    ブラウザーに自動的に初期化ツールが表示されます。
  4. 初期化ツールに表示される指示に従って、名前および管理 IP アドレスを使用してシステムを構成します。
  5. 処理中にシステム状態が変わったために問題が発生した場合は、5 から 10 秒待ちます。次に、SSH 接続を再オープンするか、あるいはサービス・アシスタントを再ロードします。
  6. 初期化プロセスを完了したら、パーソナル・コンピューターと技術員用ポートの間のケーブルを切り離します。

次のタスク

これで、サポートされている Web ブラウザーを開いて、http://management_IP_address を指定すれば、システムに接続できるようになります