MAP 5550: 10G イーサネットおよび Fibre Channel over Ethernet パーソナリティー対応アダプター・ポート

MAP 5550: 10G イーサネットは、10G イーサネット機能を備え、Fibre Channel over Ethernet パーソナリティーに対応している SAN ボリューム・コントローラー 2145-CG8 または SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 上で発生する問題の解決に役立ちます。

始める前に

注: 例えば SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 上にフロント・パネル・ディスプレイがない場合は、サービス・アシスタント GUI を使用できます。

これらの保守分析手順 (MAP) に慣れていない場合は、まず 保守分析手順の使用 をお読みください。

この MAP は、10G イーサネット・フィーチャーが取り付けられた SAN ボリューム・コントローラー 2145-CG8 モデルおよび SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 モデルに適用されます。この手順を開始する前に、使用するモデルを認識している必要があります。 使用するモデルを判断するには、ノードの前面でモデル・タイプを示すラベルを見つけてください。10G イーサネット・アダプターが取り付けられていること、および各ポートに光ケーブルが接続されていることを確認します。

エラー・コード 805 の問題が発生した場合は、MAP 5500: イーサネットに進んでください。

エラー・コード 703 または 723 の問題が発生した場合は、ファイバー・チャネルおよび 10G イーサネット・リンク障害にアクセスしてください。
以下のいずれかの理由で、ここに送られてきた可能性があります。
  • SAN ボリューム・コントローラー・システムの取り付けの際に問題が発生し、イーサネット検査が失敗した。
  • 別の MAP によってここに送られた。

このタスクについて

以下のステップを実行します。

手順

  1. 影響を受けるノードのフロント・パネルにノード・エラー 720 または 721 が表示されているか、またはイベント・ログにサービス・エラー・コード 1072 が表示されていますか?
    はい
    ステップ 11 に進みます。
    いいえ
    ステップ 2 に進みます。
  2. (ステップ 1 から) 影響を受けたノードのフロント・パネルから以下のアクションを実行します。
    1. イーサネット」が表示されるまで、上移動または下移動ボタンを押して放します。
    2. イーサネット・ポート 3」が表示されるまで、左移動または右移動ボタンを押して放します。

    イーサネット・ポート 3 が見つかりましたか?

    いいえ
    ステップ 11 に進みます。
    Yes
    ステップ 3 に進みます。
  3. (ステップ 2 から) 影響を受けたノードのフロント・パネルから以下のアクションを実行します。
    1. イーサネット」が表示されるまで、上移動または下移動ボタンを押して放します。
    2. イーサネット・ポート 3」が表示されるまで、上移動または下移動ボタンを押して放します。
    3. ディスプレイの 2 行目に「リンク・オフライン」、「リンク・オンライン」、または「未構成」が表示される場合は、それを記録します。
    4. イーサネット・ポート 4」が表示されるまで、上移動または下移動ボタンを押して放します。
    5. ディスプレイの 2 行目に「リンク・オフライン」、「リンク・オンライン」、または「未構成」が表示される場合は、それを記録します。
    6. ステップ 4 に進みます。
  4. (ステップ 3 から) ステップ 3 で表示された 10G イーサネット・ポートの状態は何でしたか?
    両方のポートが「リンク・オンライン」を表示
    10G リンクは現在稼働中です。MAP 5700: 修復検査を続行して修復結果を検証します。
    1 つ以上のポートが「リンク・オフライン」を表示
    ステップ 5 に進みます。
    1 つ以上のポートが「未構成」を表示
    ポート構成については、iSCSI 用の SAN ボリューム・コントローラーのインフォメーション・センターに記載されている CLI コマンド cfgportip の説明を参照してください。
    Fibre Channel over Ethernet の情報については、SAN ボリューム・コントローラーのインフォメーション・センターで CLI コマンド lsportfc の説明を参照してください。このコマンドにより、Fibre Channel over Ethernet が正しく構成された VLAN の一部になっているかどうかの判別に役立つ、接続の属性と状況が表示されます。
  5. (ステップ 4 から) オフライン・ポートのオレンジ色の 10G イーサネット・リンク LED はオフですか?
    はい
    ステップ 6 に進みます。
    いいえ
    物理リンクは作動可能です。システム構成に問題がある可能性があります。SAN ボリューム・コントローラーのインフォメーション・センターに記載の構成トピック『iSCSI 構成の詳細』および『Fibre Channel over Ethernet 構成の詳細』を参照してください。
  6. (ステップ 5 から) 以下のアクションを実行します。
    1. 10G イーサネット・ポートが 10G イーサネット・ファブリックに接続されていることを確認します。
    2. 10G イーサネット・ファブリックが構成されていることを確認します。
    3. small form-factor pluggable (SFP) トランシーバーを引き抜き、それを差し込んで戻します。
    4. 光ケーブルを引き抜き、それを差し込んで戻します。
    5. 小型のエア・スプレー (使用可能な場合) を使用して、接点を清掃します。
    6. ステップ 7 に進みます。
  7. (ステップ 6 から) オレンジ色のリンク LED が点灯しましたか?
    はい
    物理リンクは作動可能です。MAP 5700: 修復検査を続行して修復結果を検証します。
    いいえ
    ステップ 8 に進みます。
  8. (ステップ 7 から) ポート 3 とポート 4 の 10G SFP を交換します。ただし、光ケーブルは同じポートに接続したままにします。

    他方のポート上のオレンジ色のリンク LED は現在オフになっていますか?

    はい
    ステップ 10 に進みます。
    いいえ
    ステップ 9 に進みます。
  9. (ステップ 8 から) ポート 3 とポート 4 の 10G イーサネット光ケーブルを交換します。

    オレンジ色のリンク LED がどのように変化するか監視します。ケーブルを交換して元に戻します。

    他方のポート上のオレンジ色のリンク LED がオフになりましたか?

    はい
    オレンジ色の LED が現在オフになっているポートに接続された 10G イーサネット光リンクおよびファブリックを検査します。問題はケーブルに関連しています。問題は光ケーブルまたはイーサネット・スイッチのどちらかにあります。イーサネット・スイッチが、ポートは作動可能であることを示すかどうかを確認します。ポートが作動可能であることを示さない場合は、光ケーブルを取り替えます。MAP 5700: 修復検査を続行して修復結果を検証します。
    いいえ
    ステップ 11 に進みます。
  10. (ステップ 8 から) 以下のアクションを実行します。
    1. オレンジ色のリンク LED が現在オフになっている SFP を取り替えます。
    2. MAP 5700: 修復検査を続行して修復結果を検証します。
  11. (ステップ 12、および 9 から) 既に 10G イーサネット・アダプターを取り外して、取り替えましたか?
    はい
    ステップ 12 に進みます。
    いいえ
    以下のアクションを実行します。
    1. 10G イーサネット・アダプターを取り外して、取り替えます。
    2. MAP 5700: 修復検査を続行して修復結果を検証します。
  12. (ステップ 11 から) 10G イーサネット・アダプターを新しいものと交換します。
    1. 10G イーサネット・アダプターを取り替えます。
    2. MAP 5700: 修復検査を続行して修復結果を検証します。