ドライブ
ご使用のモデルに応じて、システムはフラッシュ・ドライブ、エンタープライズ・クラス・ドライブ、およびニアライン・クラス・ドライブをサポートします。 SAN ボリューム・コントローラー 2145-CG8 または 2145-CF8 モデルでは、システムはフラッシュ・ドライブのみをサポートします。 SAN ボリューム・コントローラー 2145-SV1 および SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 では、システムは、フラッシュ・ドライブ、エンタープライズ・クラス・ドライブ、およびニアライン・クラス・ドライブをサポートします。 ドライブ・オブジェクトは物理ドライブを表します。サポートされているドライブが検出され、ドライブ ID が割り当てられている場合は、このオブジェクトがシステムによって自動的に作成されます。
SAN ボリューム・コントローラー 2145-CG8 または 2145-CF8 ノードの場合、1 つ以上のペアのノードに、ノード当たり 0 個から 4 個のドライブを備えることができます。 SAN ボリューム・コントローラー 2145-SV1 ノードおよび SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 ノードは、2 つのチェーン (各チェーンに 10 個の拡張エンクロージャーを含む) をサポートします。 各入出力グループには、最大 20 個の拡張エンクロージャーを含めることができます。 各拡張エンクロージャーは、入出力グループ内の各ノードに接続されます。ドライブは、ノードまたはエンクロージャーの前面にあるドライブ・スロットに取り付けられます。ボリューム・ミラーリングおよび各種のアレイ構成により、データの冗長性と高可用性が提供されます。
- Tier 0 フラッシュ・ドライブは高性能フラッシュ・ドライブであり、読み取り操作と書き込み操作を処理し、エンタープライズ・ドライブやニアライン・ドライブよりも高速のデータ・アクセスを実現します。
- Tier 1 フラッシュ・ドライブは、通常は大容量である反面、パフォーマンスと書き込み耐久特性がやや低い、低コストのフラッシュ・ドライブです。 これらのドライブが使用される場合、システムは摩耗のレベルをモニターし、ドライブの交換時期が近づくと警告を発します。
- エンタープライズ・ディスクは、パフォーマンスが向上するよう最適化されたディスク・ドライブです。
- ニアライン・ディスクは、容量に合わせて最適化されたディスク・ドライブです。
ドライブがドライブ・スロット間で移動する場合、その使用属性が「未使用」であってもドライブ ID は維持されます。 「使用」属性 (chdrive コマンドで指定されます) は、ドライブをアレイに形成できるかどうかを決定します。