バッテリー
バッテリーは、予定外の電源損失時に、中断なしにノードに電力を供給します。
SAN ボリューム・コントローラー 2145-SV1 および SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 ノードには 2 つのバッテリーが搭載されており、予測できない AC 電源の損失が発生したときに、ノードに電力を供給します。バッテリーはメイン・ノードに接続されています。 ノードへの AC 電源が中断されると、自動的にバックアップ電源保護機能がアクティブになります。ノードは中断なしに電力の供給を受けるので、キャッシュ・データとメタデータをディスク・ドライブに書き込むことができます。
バッテリーは、ノードの前面に配置されています。ノードが稼働している間は、以下の条件のときに、バッテリーの取り外しと取り付けを行うことができます。
上記の条件が満たされていない場合、バッテリーの取り外しや取り付けを試みると、ノードが自動的にサービス状態に入ることがあります。ノードがフル・システム状態ダンプ時に 1 つのバッテリーによって電源を供給されている場合は、ノードがシャットダウンされることがあります。
バッテリーを取り外しても安全であるかどうかを判別するには、以下の chnodebattery コマンドを実行します。
svctask chnodebattery -remove -battery battery_id node_id
バッテリーの取り外しが安全でない場合、コマンドは失敗し、BATTERY_NOT_REDUNDANT のエラー・コードが発行されます。

図 2 に、2145-DH8 ノード上のバッテリー障害インディケーターおよびバッテリー状況インディケーターの位置を示します。

バッテリーに障害がある場合は、そのバッテリーのバッテリー障害 LED が点灯します。管理 GUI を使用するか、chnodebattery -identify CLI コマンドを実行して、バッテリーを識別できます。識別されたバッテリーのバッテリー障害 LED が明滅します。
それぞれのバッテリーには、そのベゼル上に、バッテリー障害 LED という単一の LED があります。これはバッテリーに障害があると点灯したままになります。バッテリーの識別中は、LED が明滅します。