ノード・エラー・コードの概要
ノード・エラー・コードは、特定のノードに関連する障害を記述します。 ノード・レスキュー・コードは、ノード・レスキュー中、フロント・パネル・ディスプレイに表示されます。2145-DH8 ノードにはフロント・パネル・ディスプレイがないため、ノード・レスキュー・コードはありません。
技術員用ポートによるサービス・アシスタント GUI を使用して、2145-DH8 ノードなど、フロント・パネル・ディスプレイを持っていないノード上のノード・エラーを表示します。
例えばメモリー障害など、ノード・エラーはノード固有のため、エラーはそのノード上でのみ報告される可能性があります。ただし、ノードが構成ノードと通信できる場合は、システム・イベント・ログで報告されます。
ノードがクラスター化システムのメンバーになることを妨げるクリティカル・エラーが検出されたことをノード・エラー・コードが示している場合、2145-DH8 ノードのノード障害 LED がオンになるか、フロント・パネル・ディスプレイの 1 行目に、Node Error というメッセージが含まれます。
2 行目には、エラー・コード、またはエラー・コードと追加データが入ります。複数の電源機構をもつノードに関連のあるエラーでは、 エラー・コードの後に 2 つの番号が続いています。 最初の番号は、問題のある電源機構を示します。(1 または 2)。 2 番目の番号は、検出された問題を示します。
図 1 は、ノード・エラー・コードの例です。このデータは、 メニュー画面の最大幅を超える場合があります。 右移動ナビゲーションを押して、表示をスクロールすることができます。

追加データは、すべてのエラー・コードで固有です。 これは、オフライン環境で問題を特定するために必要な情報を提供します。追加データの例は、ディスク・シリアル番号と現場交換可能ユニット (FRU) ロケーション・コードです。これらのコードが表示されている場合は、デフォルト・メニューを参照してノードおよびファイバー・チャネルのポート状況を判別することにより、追加の障害分離を実行できます。
ノード・エラーには、クリティカル・ノード・エラーと非クリティカル・ノード・エラーの 2 つのタイプがあります。
クリティカル・エラー
クリティカル・エラーは、ノードがクラスター化システムに結合されるのを妨げている問題が解決するまで、ノードがクラスター化システムに参加できないことを意味します。このエラーは、ハードウェアの一部に障害が発生したか、ソフトウェアが破損していることがシステムによって検出されたことが原因で発生します。ノードでクリティカル・ノード・エラーが発生した場合、ノードはサービス状態になり、ノードの障害 LED がオンになります。例外は、ノードがクラスター化システムを形成するために十分なリソースに接続できない場合です。この場合にもクリティカル・ノード・エラーが示されますが、ノードは開始中の状態です。エラーを優先順位の順序で解決してください。クリティカル・エラー用に予約されたエラーの範囲は 500 から 699 です。
非クリティカル・エラー
非クリティカル・エラー・コードは、1 つの特定ノードのみに関連したハードウェアまたはコードの障害が発生した場合にログに記録されます。これらのエラーにより、ノードがアクティブ状態になってクラスター化システムに結合することは停止されません。 ノードがクラスター化システムの一部である場合は、アラートによってエラー状態が記述されます。 非クリティカル・エラー用に予約されているエラー範囲は 800 から 899 です。
ノード・レスキュー・コード

図 2 に表示された 3 桁コードは、 ノード・レスキュー・コードを表します。