ノード

ノードは、システム内の単一の処理装置です。

ノードは、冗長度のために対になって配置され、システムを構成します。 システムは、1 対から 4 対のノードを持つことができます。 各ノード・ペアは、入出力グループと呼ばれます。 各ノードは、1 つの入出力グループにだけ存在することができます。 それぞれに 2 つのノードが入っている入出力グループを最大 4 つサポートできます。

注: 入出力グループ内の両方のノードには、同じ量のメモリーが取り付けられている必要があります。

常に、システム内の 1 つのノードが構成アクティビティーを管理します。この構成ノードは、システム構成を記述する構成情報のキャッシュを管理し、構成コマンドのフォーカル・ポイントとなります。構成ノードに障害が起こると、そのシステムにあるもう一方のノードがその責任を継承します。

表 1 は、ノードの操作状態の説明です。
表 1. ノードの状態
状態 説明
追加中 ノードクラスター化システムに追加されましたが、まだシステムの状態と同期されていません。同期が完了するとノードの状態がオンラインに変わります。
注: ノードが長い時間、 追加中状態に留まることがあります。 少なくとも 30 分待ってから、次のアクションを行ってください。 30 分経過してもノードの状態が追加中のままであれば、そのノードを削除して追加し直してください。 追加されたノードが残りのシステムより低いコード・レベルである場合は、ノードはシステム・コード・レベルにまでアップグレードされますが、このために最大 20 分かかることがあります。これが行われている間は、ノードは追加中として表示されます。
削除中 ノードは、システムから削除処理中です。
オンライン ノードは操作可能で、システムに割り当てられており、ファイバー・チャネル SAN ファブリックにアクセスできます。
オフライン ノードは操作可能ではありません。 ノードはシステムに割り当てられていますが、ファイバー・チャネル SAN ファブリック上で使用不可です。 修正手順を実行して、問題を判別してください。
保留 ノードは 2 つの状態の間で移行中であり、 数秒以内に、いずれか 1 つの状態に移ります。