MAP 5700: 修復検査

MAP 5700: 修復検査は、現場交換可能ユニット (FRU) を新しい FRU と交換したことにより、または実行した修復アクションにより、SAN ボリューム・コントローラーの問題がすべて解決されたかどうかを確認するのに役立ちます。

始める前に

これらの保守分析手順 (MAP) に慣れていない場合は、まず 保守分析手順の使用 をお読みください。

修復を行い、マシン上に存在する問題がほかにないことを確認するために、 ここに送られてきた可能性があります。

手順

  1. すべてのノードの電源 LED がオンになっていますか? この LED について詳しくは、電源 LED を参照してください。
    いいえ
    MAP 5000: 開始に進みます。
    はい
    ステップ 2 に進みます。
  2. (ステップ 1 から)

    すべてのノードが「クラスター: (Cluster:)」を表示していますか、またはノード状況 LED がオンになっていますか?

    いいえ
    MAP 5000: 開始に進みます。
    はい
    ステップ 3 に進みます。
  3. (ステップ 2 から)

    いま修復したシステム用の SAN ボリューム・コントローラー・アプリケーションを使用して、すべての構成済み管理対象ディスク (MDisk) の状況を検査します。

    すべての MDisk の状況が「オンライン (online)」ですか?

    いいえ
    offline」の状況の MDisk がある場合は、その MDisk を修復します。この MAP へ戻る前に、 ディスク・コントローラーの問題判別手順を使用して、MDisk の障害を修復してください。

    パスの劣化 (degraded paths)」または「ポートの劣化 (degraded ports)」の状況の MDisk がある場合は、この MAP に戻る前に、ストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) と MDisk の障害を修復してください。

    除外 (excluded)」の状況の MDisk がある場合は、この MAP に戻る前に、MDisk を組み込みます。

    MAP 5000: 開始に進みます。

    はい
    ステップ 4 に進みます。
  4. (ステップ 3 から)

    いま修復したばかりのシステム用のSAN ボリューム・コントローラー・アプリケーションを使用して、すべての構成済みボリュームの状況を検査します。

    すべてのボリュームの状況が「オンライン (online)」ですか?
    いいえ
    ステップ 5 に進みます。
    はい
    ステップ 6 に進みます。
  5. (ステップ 4 から)

    SAN ボリューム・コントローラーの修復に従うと、多くのボリュームがオフラインの状況を示しています。SAN ボリューム・コントローラーがデータの整合性を確認できない場合は、ボリュームはオフライン状態のままです。このボリュームが、完了しなかったコピーの宛先である可能性があるか、あるいはディスクに書き戻されなかったキャッシュ書き込みデータが脱落した可能性があります。このボリュームがオフラインになっている原因を判別します。このボリュームが、完了しなかったコピーの宛先だった場合、コピーを再度開始することができます。そうでない場合は、書き込みデータはディスクに書き込まれなかった可能性があり、その状態を検証できません。お客様の設置場所の手順を使って、どのようにして既知の状態にデータをリストアするかを決定する必要があります。

    ボリュームをオンラインにするには、全オフライン・ディスクをリカバリー入出力グループに移動した後で、再度アクティブ入出力グループに移動して戻します。

    MAP 5000: 開始に進みます。

  6. (ステップ 4 から)

    SAN ボリューム・コントローラーの修復が正常に完了しました。