SAN ボリューム・コントローラー 2145-CG8 または 2145-CF8 ノード内の 5 つのファンのいずれかを交換します。
始める前に
重要: 正常な操作を確保するために、故障したファンは 30 秒以内に交換してください。
静電気による損傷を防ぐための予防措置を講じてください。帯電防止リスト・ストラップを着用し、帯電防止マットまたは帯電防止面を使用してください。詳しくは、静電気に弱い装置の取り扱いを参照してください。
このタスクについて
重要: ファンはホット・スワップが可能です。
ただし、
MAP 5350: ノードの電源オフ を使用して、実証済みの方法でノードの電源をオフにすることにより、ノード上で突然の電源障害が発生する危険を避けることができ、データが破損する可能性も回避できます。
ファンを交換するには、以下のステップを実行します。
手順
- 部品の取り外しおよび交換を行うための準備に記載されている安全上の注意をお読みください。
- オプション: MAP 5350: ノードの電源オフの手順を実行して、ホストからボリューム内のデータへのアクセスが失われないことを確認してから、ノードの電源をオフにしてください。
重要: ファンをホット・スワップすることに決定した場合は、MAP 5350 を使用して必要なすべての検査を実行し、入出力グループ内のパートナー・ノードがすべての入出力グループ操作を引き継げること (必要な場合)、およびノード上に従属 VDisk が存在しないことを確認してください。
パートナー・ノードが使用可能であり、ノード上に従属 VDisk がない状態であれば、このノードが誤って電源オフされても、データへのアクセスを失うことはありません。
- ノードを前方にスライドさせて、カバーを取り外し、ファンとファン・コネクターを露出させます (上部カバーの取り外し: 2145-CG8 または 2145-CF8の説明を参照)。
図 1 は、SAN ボリューム・コントローラー 2145-CG8 または 2145-CF8 ノード内のファンの位置を示しています。
図 1. SAN ボリューム・コントローラー 2145-CG8 または 2145-CF8 ファンの位置とコネクター
- 1 ファン 1
- 2 ファン 2
- 3 ファン 3
- 4 ファン 4
- 5 ファン 5
- 6 ファン・タブ
- 7 システム・ボード上のファン・コネクター
- 8 ファン・コネクター
- 9 排気インディケーターを表示したファンの側面図
ノードには 5 つのファン位置があり、右から左に番号が付けられています。
- ファン・アセンブリー・ブラケット内の該当するファン・スロットの上方で、新しいファンを正しい向きにし、ファン・コネクターをシステム・ボード上のコネクターに位置合わせします。
この位置合わせにより、ファンの側面にある排気インディケーターの矢印が、ノードの背面を指すようにします。
図 2 は、交換中のファンを示しています。
図 2. SAN ボリューム・コントローラー 2145-CG8 または 2145-CF8 ノード内のファンの取り外しと交換
- ファンを、ファン・アセンブリー・ブラケット内のファン・スロットに挿入し、ファンがスロット内に正しく収まり、ファン・コネクターがシステム・ボード上のコネクターに正しく収まるまで、ファンを押し下げます。
- すべてのケーブル、アダプター、およびその他のコンポーネントが正しく取り付けられて固定されていること、さらに、
ノードの内部でツールやパーツが緩んだままになっていないことを確認します。
すべての内部ケーブルが正しく配線されていることを確認します。
ファイバー・チャネル・ケーブルおよびイーサネット・ケーブルを切り離した場合は、必ず各ケーブルを取り外したポートと同じポートに再接続します。
- 上部カバーを交換します。上部カバーの再取り付けを参照してください。
- ノードをラックから取り外した場合は、ノードのラック内の交換の記述に従ってノードをラック内の元の位置に戻します。
- ファイバー・チャネル・ケーブルまたはイーサネット・ケーブルを取り外した場合は、各ケーブルに付けたラベルを使用して、取り外した元のポートを識別します。
- 電源コードを取り外した場合は、ケーブル保持ブラケットの再取り付けの記述に従って電源コードおよびケーブル保持ブラケットを元の位置に戻します。
- スライド・レール上のロック・レバー (図 3 の 1 ) を上げて、サーバー 2 を、所定の位置にカチッと音を立てて収まるまで、ラック内に完全に押し込みます。
図 3. ラックのスライド・レールの ロック・レバーを上げる
- ノードの電源をオンにします。