電源機構の交換: 2145-DH8

SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 ノード内の 2 つの 750 ワット、ホット・スワップ予備電源機構のいずれかを交換することができます。 これらの予備電源機構は並列で作動します。一方に障害が発生した場合、他方がノードへの給電を続行します。

始める前に

危険
複数の電源コード。製品が複数の電源コードを備えている場合があります。危険な電圧をすべて除去するには、すべての電源コードを切り離してください。(L003)
複数のプラグ: 最初のセット
または
複数のプラグ: 2 番目のセット
または
複数のプラグ: 3 番目のセット

電源機構を交換する前に、静電気に弱い装置の取り扱い手順について必ず理解しておいてください。

このタスクについて

重要: 電源機構はホット・スワップが可能です。ただし、MAP 5350: ノードの電源オフ を使用してノードの電源をオフにすることにより、ノード上で突然の電源障害が発生する危険を避けることができ、データが破損する可能性も回避できます。この手順では、MAP 5350 を使用してノードの電源をオフにしたことを前提としています。あるいはノードの電源をオフにしなかった場合は、MAP 5350 を使用して、データがミラーリングされて同期していること、および従属ボリュームが存在しないことを確認したことを前提としています。『MAP 5350』を参照してください。

電源機構 2 を取り外して、交換する必要がある場合、以下の情報がサービス・アクションに適用されます。

重要: ノードから状態とデータが失われないように、satask startservice コマンドを使用してノードをサービス状態にして、入出力を処理しなくなるようにします。その後、上部の電源機構装置 (PSU 2) の取り外しと再取り付けを行うことができます。この予防措置は、電源機構構成の制限によるものです。 サービス・アクションが完了した後、satask stopservice コマンドを実行してノードをシステムに再結合させてください。

SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 の電源機構を交換するには、以下の手順を実行します。

手順

  1. 安全についての情報を読みます。
  2. 電源機構の背面のハンドルをつかみ、図 1 に示すように、所定の位置でカチッと音がするまで、電源機構を前方にスライドさせてノードに完全にはめ込みます。電源コードが電源機構コネクターにしっかり接続されていることを確認します。
    図 1. SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 電源機構の交換
    SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 電源機構の交換
    •  1  電源機構 2
    •  2  電源機構解放タブ
    •  3  電源機構ハンドル
    •  4  電源機構 1
  3. 必要な場合、ノードの電源をオンにします。
  4. 各電源機構の電源コード・コネクターの左側で、AC 電源 LED (図 2 1 ) および DC 電源 LED ( 2 ) が点灯していることを確認します。
    • 緑色の電源 LED は、電源機構が正常に作動していることを示しています。
    • オレンジ色の電源機構エラー LED ( 3 ) は、電源機構エラーを示します。
    図 2. SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 AC LED、DC LED、および電源エラー LED
    SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 AC LED、DC LED、および電源エラー LED
  5. 電源機構 2 を交換した場合、satask stopservice コマンドを使用して、ノードをシステムに再結合し、入出力を再開させます。