MAP 6002: この手順では、障害が起きたフラッシュ・ドライブ (flash drive) がまだストレージ・プールのメンバーである間に SSD を交換します。
始める前に
これらの保守分析手順 (MAP) に慣れていない場合は、まず 保守分析手順の使用 をお読みください。
このマップは、内蔵フラッシュ・ドライブ を搭載したモデルに適用されます。
この手順を開始する前に、使用するモデルを認識している必要があります。
作業するモデルを判別するには、ノードの前面にあるモデル・タイプを示すラベルを見つけてください。
重要: - これらのステップを開始する前に、SAN ボリューム・コントローラーの構成をバックアップしてください。
- ドライブの使用属性が「メンバー」であり、ドライブを交換する必要がある場合は、処置を取る前に IBM サポートに連絡してください。
このタスクについて
RAID 1 または RAID 10 アレイ内のドライブに障害が起きた場合は、以下の手順を実行します。
手順
- ドライブの使用属性が「メンバー」でないことを確認します。
lsdrive CLI コマンドを使用して、使用状況を判別します。
- ステップ 4 で使用するために、ドライブ属性値の「ノード ID」と「スロット ID」を記録します。これらの値は、削除する物理ドライブを識別します。
- ステップ 11 で使用するために、エラー・シーケンス番号を記録します。
- ステップ 2 で記録したドライブ ID を使用して、chdrive コマンドでドライブの使用属性属性を「未使用」に設定します。
chdrive -use failed <id of offline drive>
chdrive -use unused <id of offline drive>
ドライブ・リストからドライブが削除されます。
- 物理的な作業の指示に従って、ドライブを取り替えまたは取り外します。『SAN ボリューム・コントローラー 2145-CG8 フラッシュ・ドライブ (flash drive) の取り替え』の資料または『SAN ボリューム・コントローラー 2145-CG8 フラッシュ・ドライブ (flash drive) の取り外し』の資料を参照して、手順の実行方法を確認してください。
- 使用属性が「未使用」に設定された新規のドライブ・オブジェクトが作成されます。
- ドライブの使用属性を「候補」に変更します。
chdrive -use candidate <id of new drive>
- ドライブの使用属性を「予備」に変更します。
chdrive -use spare <id of new drive>
- 予備ドライブを使用している場合は、メンバー交換を実行します。予備ドライブから新しく挿入されたデバイスにデータを移動します。
- 予備がない場合、ドライブ・オブジェクトに「予備」としてマークを付けると、新しく挿入されたデバイス上でアレイの作成を開始します。
- 予備ドライブが交換されたドライブと完全には一致しない場合、アレイは対になっていないと見なされ、エラー・コード 1692 がエラー・ログに記録されます。
- 修正手順に従って、手順を完了してください。
- ステップ 3 からのエラー・シーケンス番号を使用して、ドライブ・エラーに修正済みとしてマークを付けます。
cherrstate -sequencenumber <error_sequence_number>