圧縮ボリュームのサイズ制限のモニタリング
ソフトウェアの更新時に、使用済みの物理スペースが 128 TB 近いボリュームを持つシステムでは、それらのボリュームが読み取り専用にならないように特定の対策を取るようアラートが出されます。
そのサイズ制限に近くなっている圧縮ボリュームは、データの整合性を保持するために、指定のしきい値でモニタリングされます。ボリュームが推奨された新しい制限内に収まるよう縮小できる場合は、縮小するよう提案されます。推奨される制限に適合するようボリューム容量を削減できない場合には、データの非圧縮ミラーを作成 (このミラーが存在しない場合) して 1 次コピーを削除するよう提案されます。
注: データ削減プール内の圧縮ボリュームのサイズ制限はモニターされません。
サイズの制限
標準プール内で圧縮ボリュームを使用する場合、これらのボリュームには以下のサイズ制限があります。 標準プール内の新規または既存の圧縮ボリュームが最大サイズに近づくと、システムはアラートを発行します。 データ削減プール内の圧縮ボリュームは、ボリュームのサイズをモニターしません。
- 個々の新規圧縮ボリュームの最大仮想サイズ。このサイズを超える新規圧縮ボリュームを作成することはできません。また、既存の圧縮ボリュームのサイズを、この値を超えて大きくすることはできません。システム内の 1 つ以上の圧縮ボリュームがこの限度を超えた場合、ユーザーはアラートを受け取ります。データの損失や破壊のリスクを減らすために、その圧縮ボリュームからデータを除去するアクションをすぐに実行する必要があります。
- システム内の既存の圧縮ボリュームの最大仮想サイズ。システム内の圧縮ボリュームがこの値に近づくか、この値を超えた場合、システムはアラートを発行します。重要: その圧縮ボリュームからすべてのデータを除去してデータの損失を防止するために、即時アクションが必要です。
- 圧縮ボリュームの物理的な最大サイズ。
標準プール内の圧縮ボリュームからデータを移動する方法について詳しくは、IBM Support portal Web サイトで、ご使用の製品に関するトピックを参照してください。ご使用の製品を検索し、ご使用の製品のサポート・ページで、「Documents」の下にある「Flashes, alerts and bulletins」のリンクを選択します。