SAN の構成例

SAN 構成のセットアップをガイドするために、システムおよび関連するファイバー・チャネル・ネットワークを構成するための標準的な方法の例を示します。

図 1 は、小規模な SAN 構成を示しています。 冗長性を提供するために、2 つのファイバー・チャネル・スイッチが使用されます。 各ホスト・システム、ノード、およびストレージ・システムは、両方のファイバー・チャネル・スイッチに接続されています。
図 1. シンプルな SAN 構成
この図は、シンプルな SAN 構成を示しています
図 2 は、外部ストレージ・システムを持つ中規模の構成を示しています。 ファイバー・チャネル SAN ファブリックは、スイッチ間リンク (ISL) で相互接続されたスイッチで構成されています。冗長性を確保するために、それぞれのノードおよび外部ストレージ・システムは 2 つのファブリックに接続されています。 このファブリック例では、ノードおよびストレージ・システムがコア・スイッチに接続されています。ノードのポート間、およびノードと外部ストレージ・システムの間には、ISL ホップは存在しません。
図 2. 中規模ファブリックのある SAN 構成
この図は、中規模の SAN 構成を示しています
図 3 は、ISL で相互接続されている 2 つのコア・ファイバー・チャネル・スイッチとエッジ・スイッチで構成される大規模ファブリックを示しています。 冗長性を確保するために、2 つのファブリックを使用し、各ホスト・システム、ノード、およびストレージ・システムが接続されます。 両方のファブリックはノードを両方のコア・ファブリックに接続し、2 つのコア・スイッチ間でストレージ・システムを配分します。 この構成により、ノード間、またはノードとストレージ・システム間に ISL ホップが存在しないことが確実になります。
図 3. 大規模ファブリックのある SAN 構成
この図は、大規模な SAN 構成を示しています
図 4 は、ホスト・システムが 2 つの異なるサイトにあるファブリックを示しています。 異なるサイトのスイッチを相互接続するのに、長波光リンクが使用されます。 冗長性を確保するために、2 つのファブリックおよび少なくとも 2 つの個別の長距離リンクを使用します。 多数のホスト・システムがリモート・サイトにある場合は、ISL トランキングを使用して、2 つのサイト間の使用可能な帯域幅を増やします。
図 4. 2 つのサイトにまたがる SAN 構成
この図は、ホスト・システムが 2 つの異なるサイトに置かれている SAN ファブリック構成を示しています