CLI の使用

コマンド・ライン・インターフェース (CLI) は、クラスター化システム (システム) の管理に使用できるコマンドの集合です。

概要

CLI コマンドは、ホスト・システム上の SSH クライアント・ソフトウェアと、システム上の SSH サーバーの間で、セキュア・シェル (SSH) 接続を使用します。

注: CLI を使用できるようにするには、システムを作成する必要があります。
クライアント・システムから CLI を使用するには、以下の手順を実行します。
  • CLI へのアクセスで使用する予定のシステムごとに、SSH クライアント・ソフトウェアを インストールし、セットアップする。
  • パスワードを使用してシステムに対する認証を行う。
  • パスワードを入力せずにコマンド・ラインにアクセスする必要がある場合は、SSH 公開鍵を使用する。次に、各 SSH クライアントの SSH 公開鍵をシステムに保管する。
    注: 最初の SSH 公開鍵が保管されたら、管理 GUIまたは CLI のいずれかを使用して、SSH 公開鍵を追加できます。

CLI コマンドを使用して、アレイ、ドライブ、エンクロージャー、ストレージ・プール、およびボリュームを変更または作成する。また、CLI コマンドを使用して、暗号化またはセキュリティー設定を指定するか、システムを処理することもできます。

例えば、CLI コマンドを使用して以下を行います。
  • システム、そのノード、および入出力グループのセットアップ。
  • キャニスターとエンクロージャーのセットアップと保守。
  • エラー・ログとイベント・ログ (ログ) の分析。
  • 管理対象ディスク (MDisk) およびストレージ・プールのセットアップと保守。
  • システム上でのクライアント公開 SSH 鍵のセットアップと保守。
  • ボリュームのセットアップと保守。
  • 論理ホスト・オブジェクトのセットアップ。
  • ホストへのボリュームのマップ。
  • 管理対象ホストからボリュームおよび MDisk へのナビゲーション (およびそのチェーンの逆方向へのナビゲーション)。
  • コピー・サービス機能のセットアップと開始:
    • FlashCopy® と FlashCopy 整合性グループ
    • 同期メトロ・ミラーとメトロ・ミラー整合性グループおよび関係
    • 非同期グローバル・ミラーとグローバル・ミラー整合性グループおよび関係
    • アクティブ/アクティブの整合性グループおよび関係
  • ライセンス交付またはフィーチャー設定のセットアップ。

CLI コマンドは、通常、コマンドが実行されたかどうかをフィードバックします。正常に完了したことを検証するコマンドを指定した後で、監査ログまたはイベント・ログ (例えば、構成イベントの場合) を確認してください。また、変更したボリュームの入出力グループを検査することもできます。