拡張エンクロージャーの電源オン: 2145-92F

初期取り付けプロセスの一環として、または保守手順の後に、2145-92F 拡張エンクロージャーに電力を供給するには、以下の手順を使用します。

始める前に

重要:
  • 2145-92F 拡張エンクロージャーをサポートするには、SAN ボリューム・コントローラー システムにソフトウェア・バージョン 7.8.0 が必要です。ソフトウェア・バージョン 7.8.0 がシステムにインストールされていない場合は、拡張エンクロージャーを接続または電源オンにしないでください。
  • 電源ケーブルをエンクロージャーの背面に接続する前に、常に拡張エンクロージャーがラック内に固定されていることを確認してください。必要であれば、エンクロージャーの前面にあるつまみねじ (図 1 2 ) を締めて、エンクロージャーのドロワーが動いて開いたりしないようにしてください。

このタスクについて

2145-92F 拡張エンクロージャーには 2 つの電源機構装置 (PSU) があり、それらにはエンクロージャーの前面からアクセスできます (図 1 4 )。また、図に示すように、PSU は 1U 鼻隠しで覆われています ( 5 )。

図 1. 2145-92F 拡張エンクロージャーの前面のフィーチャー
エンクロージャーの前面
  •  1  表示パネル LED
  •  2  ラック保持つまみねじ
  •  3  電源機構装置 LED
  •  4  電源機構装置 (PSU)
  •  5  PSU 鼻隠し (1U)
  •  6  前面鼻隠し (4U)

各 PSU には電源機構コネクターおよび電源ケーブルが備わっており、エンクロージャーの背面からアクセスできます。 C19-C20 電源ケーブルを各電源機構装置に接続し、必要に応じて電源をオンにすると、電源が供給されます。拡張エンクロージャーには電源ボタンがありません。

手順

  1. 拡張エンクロージャーの背面にある電源コネクターに C19-C20 電源ケーブルを接続します。 エンクロージャーは自動的に電源がオンになり、電源オン自己診断テスト (POST) を開始します。
  2. 図 2に示されているように、エンクロージャーの背面で各電源コネクターのケーブル・リテーナーに電源ケーブルを固定します。また、各ケーブルを、必ず、ケーブル・マネジメント・アームの 1 つに沿って取り付けてください。ケーブル・マネジメント・アームは、SAS ケーブルもサポートします。
    図 2. 電源ケーブルの固定
    電源ケーブルの固定
    重要: 必ず、各電源ケーブルをケーブル・リテーナーに固定し、ケーブルがケーブル管理アームの 1 つに沿って取り付けられていることを確認してください。固定すると、保守作業を実行するために拡張エンクロージャーをスライドさせてラックから引き出しても、電源ケーブルおよび SAS ケーブルは接続状態を保持します。
    図 3. エンクロージャー背面での電源ケーブルおよび SAS ケーブルの接続
    エンクロージャー背面でのケーブル接続
  3. 拡張エンクロージャーとそのコンポーネントが、予期されるとおりに動作していることを確認します。

    電源が接続されると、拡張エンクロージャーの背面で、4 つのファンと拡張キャニスター・インディケーター (図 4 3  および  8 ) のすべてがアクティブになります。

    図 4. 2145-92F 拡張エンクロージャーの背面のフィーチャー
    拡張エンクロージャーの背面のフィーチャー
    •  1  PSU 2 用の電源ケーブル・コネクター
    •  2  電源ケーブル保持クランプ
    •  3  ファン・モジュール
    •  4  ファン解放ラッチ
    •  5  ファン障害インディケーター
    •  6  拡張キャニスター
    •  7  SAS ポートおよびインディケーター
    •  8  拡張キャニスターのインディケーター
    •  9  PSU 1 用の電源ケーブル・コネクター

    電源を接続すると、エンクロージャーの前面で、前面表示パネルと各 PSU のインディケーター (図 1 1  および  3 ) も点灯します。インディケーターが提供する状況情報については、SAN ボリューム・コントローラー 2145-92F拡張エンクロージャーの LED およびインディケーター を参照してください。

  4. システムが拡張エンクロージャーを認識していることを確認します。
    管理 GUI で、システム状況と拡張エンクロージャーに関する情報を表示します。
    • 新規の拡張エンクロージャーを取り付けた場合は、そのエンクロージャーがシステムによってディスカバーされたことを確認してください。新規に認識された拡張エンクロージャーは、管理 GUI に表示されます。
    • 保守手順の一環として拡張エンクロージャーの電源をオフにした場合は、管理 GUI に情報を表示して、エンクロージャーが予期されるとおりに動作していることを確認します。また、イベント・ログにアクセスして、エンクロージャーとコンポーネントのイベントを表示し、残りの修正手順を実行することもできます。