2U SAS 拡張エンクロージャーのサポート・レールの取り付け

2U SAS 拡張エンクロージャーを取り付ける前に、最初にサポート・レールを取り付ける必要があります。

始める前に

注: オプションの SAS 拡張エンクロージャーは、システム内の各入出力グループに最大 20 個接続することができます。お客様が記入した計画ワークシートを参照してください。

手順

サポート・レールを取り付けるには、以下のステップを実行します。

  1. 拡張エンクロージャー・レールを見つけます (図 1)。 レール・アセンブリーは、ラック・キャビネットに取り付ける必要がある 2 つのレールから構成されます。
    図 1. 拡張エンクロージャー、サポート・レール
    拡張エンクロージャーのサポート・レールの図
  2. 2 つのレール・スプリング、ブラケット・ピン 8 本のセットを 2 組、および 2 本の M5 ねじを含め、レールの取り付けに使用されたハードウェアを見つけます。 後の取り付けプロセスで使用するために、そのハードウェアを取っておいてください。
  3. 各レール上にスプリングを取り付けます。
    1. レールを全長まで伸ばします。
    2. スプリングの一方のループ端をレールの内側の片方のスタッドに押し込みます。(図 2 を参照)。
      注: レールの一部のモデルには、レールの外側にスタッドがあります。
    3. スプリングを少しずつ伸ばし、スプリングの他方のループ端をレールの内側にあるもう一方のスタッドに押し込みます。
    図 2. レール・スプリングの取り付け
    レール・スプリングの図
  4. ラック・キャビネットの前面で作業する場合、サポート・レールを取り付けるラック内に 2 個の標準ラック・ユニット (2U) 分のスペースが確保されていることを確認します。 図 3 は、前面の取り付け穴が識別された、2 つのラック・ユニットを示しています。
    図 3. ラックの前面のホール位置
    この図は、レールを取り付ける際のラック前面の穴の位置を示しています。
    •  1  上段のレール・マウント・ブラケット・ピン
    •  2  下段のレール・マウント・ブラケット・ピン
    •  3  ラック・マウント用のねじ穴
  5. 各レールの前面ブラケットと背面ブラケットに、適切なブラケット・ピンが取り付けられていることを確認します。 各レールには、4 個の中サイズのピンが事前に取り付けられています (前面ブラケットに 2 個と背面ブラケットに 2 個)。大きいピンと小さいピンは別個に提供されます。 ご使用のラックの取り付け穴に適したピンを使用してください (表 1 を参照)。
    表 1. ラック用のブラケット・ピンの選択
    取り付け穴 ブラケット・ピン
    丸い、ねじ山なし 事前に取り付けられている中サイズのピンを使用します。
    丸い、ねじ山あり 中サイズのピンのねじを緩めて、レールに付属の小さいサイズのピンで置き換えます。
    四角 中サイズのピンのねじを緩めて、レールに付属の大きいサイズのピンで置き換えます。
  6. レールの両端で、タブ  1  をつかみ、しっかりと 引いて、ヒンジ・ブラケットを開きます (図 4を参照)。
    図 4. ヒンジ・ブラケットを開く
    ヒンジ・ブラケットを開く方法を示す図
  7. レール・ブラケットの穴を、前部および後部のラック・キャビネット・フランジ上の穴に位置合わせします。 ラック・キャビネットの内側でレールの位置が合っていることを確認します。
  8. レールの後部で、2 つのブラケット・ピンをラック・フランジの穴に押し込みます。
  9. 後部のヒンジ・ブラケットを閉めて、レールをラック・キャビネット・フランジに固定します。 (図 5 を参照)。
    図 5. ヒンジ・ブラケットを閉じる
    ヒンジ・ブラケットを閉じる方法を示す図
  10. レールの前部で、2 つのブラケット・ピンをラック・フランジの穴に押し込みます。
  11. 前部のヒンジ・ブラケットを閉めて、レールをラック・キャビネット・フランジに固定します。 (図 5 を参照)。
  12. ラック・キットに付属の M5 ねじを使用して、レールの後部をラック後部のフランジに固定します。
  13. 反対側のレールをラック・キャビネットに固定するために、上記のステップを繰り返します。
  14. 追加の拡張エンクロージャーごとに、この手順を繰り返してレールを取り付けます。