作成後クイック同期方式の使用

この方式は、制約のあるリンクを経由してすべてのデータをコピーする必要がない という点で、完全同期方式よりも有利です。 ただし、データをコピーする必要がある場合、コピーが完了するまで マスター・ディスクと補助ディスクは使用できず、 このためにこの方式が受け入れられない場合があります。

始める前に

この方式の場合も、マスターから補助の VDisk にデータをコピーする必要があります。

このタスクについて

マスター側ではアプリケーションを停止せずにデータをコピーできます。 同期コピーを作成するには、次の手順で行います。

手順

  1. synchronization オプションを指定して、create relationship コマンドを 実行します。
  2. enable access オプションを指定して、stop Remote Copy relationship コマンドを 実行します。
  3. すべてのデータが一方の VDisk から他方にコピーされるように、 完全なテープ・イメージを作成する (または、その他のデータ移動方式を使用)。
  4. コピーの完了後、clean オプションを指定して start Remote Copy relationship コマンドを実行します。