SAS ケーブルの取り外しと取り付け: 2145-92F

初期取り付けプロセスで 2145-92F 拡張エンクロージャーに SAS ケーブルを取り付けるには、以下の手順を使用します。障害のある SAS ケーブルを取り外して、FRU ストックから受け取った新規の SAS ケーブルに取り替えることもできます。

このタスクについて

システムの背面にあるハードウェア・コンポーネントを交換する場合は、注意してください。取り外すよう指示されていないケーブルを、不注意に絡ませたり、取り外したりしないようにしてください。

複数のケーブルを交換する場合は、各ケーブルが接続されている 2 つのポート、キャニスター、およびエンクロージャーを記録し、交換用のケーブルを使用した接続を一致させることができるようにします。拡張エンクロージャーへの SAS ケーブルが誤って接続されている場合、システムは稼働できません。SAS ケーブル配線について詳しくは、オプションの 2145-92F SAS 拡張エンクロージャーの接続を参照してください。

2145-92F 拡張エンクロージャーがラックに取り付けられる場合、拡張キャニスターは上下逆さまです。入力ケーブルは、拡張キャニスターの右のポート (ポート 1) に接続します。出力ケーブルは、キャニスターの左のポート (ポート 2) に接続します。

手順

SAS ケーブルの取り外し

  1. 拡張エンクロージャーから取り外す SAS ケーブルの一方の端にあるコネクターを見つけます。
  2. コネクターの青色のタグをつかみます。タグを引きます。
  3. コネクターを放し、スライドさせて SAS ポートから取り出します。
  4. SAS ケーブルのもう一方の端でステップ 2 およびステップ 3 を繰り返します。

SAS ケーブルの再取り付け

  1. SAS コネクターの向きが、図 1 に示すように、正しいことを確認します。青色のタブが、エンクロージャー・キャニスターの上部を向いている必要があります。
    図 1. SAS ケーブル・コネクターの正しい向き
    SAS ケーブル・コネクターの正しい向き
    •  1  青色のプルタブ
    •  2  SAS ケーブル
    •  3  SAS ポート
  2. カチッという音が聞こえるか、またはその感触があるまで、SAS ケーブルを SAS ポートに挿入します。ケーブルが正しく挿入されると、青色のタグを引かないと、ケーブルを切り離すことはできません。

SAN ボリューム・コントローラー ノードへの接続

  1. SAS ケーブルは、青色のタブがコネクターのにくるようにして (つまり、ノードの上部を向くようにして) SAS ポートに接続します。

    ケーブルが正常に挿入されると、カチッという音が聞こえるか感触があります。青色のタグを引かないと、ケーブルを切り離すことはできません。

  2. ケーブル・マネジメント・アームを通して SAS ケーブルを配線します (図 2 を参照)。
    図 2. ケーブル・マネジメント・アームを通して配線された SAS ケーブルの例
    ケーブル・マネジメント・アームを通して配線された SAS ケーブルの例
  3. SAS ケーブルの両端が正しく接続されると、接続した SAS ポートの横にある緑色のリンク LED が点灯します。

    例えば、図 3 は、2145-92F 拡張エンクロージャーの拡張キャニスター 1 の LED を示しています。SAS ケーブルは、ポート 1 (入力) に正しく挿入されています。ポート 2 (出力) には SAS ケーブルは入っていません。

    図 3. SAS ポートに正しく挿入された SAS ケーブル
    SAS ポートに正しく挿入された SAS ケーブル