アクション・オプション

通常操作時には、ノードのフロント・パネル・ディスプレイでアクション・メニュー・オプションを使用できます。 フロント・パネル・アクションは、保守手順で指示された場合にのみ使用してください。 不適切に使用すると、データへのアクセスを失ったり、データ損失が発生する可能性があります。

図 1図 2、および 図 3 は、アクション・オプションのシーケンスを示しています。 この図で、太線は「選択」ボタンが押されたことを示します。 薄い線は、ナビゲーション・パス (上移動または下移動、および左または右) を示します。 円で囲まれた X は、「選択」ボタンが押された場合に、入力したデータを使用してアクションが実行されることを示します。

フロント・パネル・ディスプレイには、一度に 1 つのアクション・メニュー・オプションのみが表示されます。
注: オプションは、現行のノードの状態に対して有効な場合にメニューに表示されます。オプションが有効な場合のリストについては、表 1 を参照してください。
「アクション」メニューから以下のオプションが選択可能です。
表 1. オプションが有効な場合
フロント・パネル・オプション オプション名 現行のノードの状態に対してオプションが有効な場合
クラスター IPv4 IPv4 管理アドレスを使用したクラスター化システムの作成。 候補状態
クラスター IPv6 IPv6 管理アドレスを使用したクラスター化システムの作成。 候補状態
サービス IPv4 ノードの IPv4 サービス・アドレスの設定。 すべての状態
サービス IPv6 ノードの IPv6 サービス・アドレスの設定。 すべての状態
サービス DHCPv4 DHCP IPv4 サービス・アドレスの設定。 すべての状態
サービス DHCPv6 DHCP IPv6 サービス・アドレスの設定。 すべての状態
WWNN の変更 ノードの WWNN の変更。 候補状態またはサービス状態
サービスの開始 サービス状態の開始。 エラー 690 が表示されていないときは常に
サービスの終了 可能な場合、サービス状態の終了。 エラー 690 が表示されているときは常に
クラスターのリカバリー システム構成のリカバリー。 候補状態またはサービス状態
クラスターの除去 システム状態の除去。 ノードにクラスター化システム状態が存在するときは常に
ペースに合わせたアップグレード ユーザーのペースに合わせた CCU の実行。 クラスター化システム状態のないサービス中のノード
FC 速度の設定 ファイバー・チャネル速度の設定。
パスワードのリセット パスワードをリセットする。 アクティブでないか、resetpassword コマンドが使用可能にされた場合
ノードのレスキュー ノード・ソフトウェアのレスキュー。 すべての状態
図 1. フロント・パネル上のアクション・メニューの上段オプション
この図は、フロント・パネル上のアクション・メニューの上段オプションを示しています。
図 2. フロント・パネルの「アクション」メニューの中段オプション
この図は、フロント・パネル上のアクション・メニューの中段オプションを示しています。
図 3. フロント・パネルの「アクション」メニューの下段オプション
この図は、フロント・パネル上のアクション・メニューの下段オプションを示しています。

アクションを実行するには、「アクション」オプションにナビゲートして「選択」ボタンを押します。 アクションが開始されます。そのアクションで選択可能なパラメーターが表示されます。 「左」または「右」ボタンを使用してパラメーター間を移動します。 現行の設定が 2 行目に表示されます。

パラメーター値を設定あるいは変更する場合は、そのパラメーターが表示されている画面で「選択」ボタンを押します。 値が編集モードに切り替わります。 「左」または「右」ボタンを使用してサブフィールド間を移動し、上移動または下移動ボタンを使用してサブフィールドの値を変更します。 値を正しく設定したら、「選択」を押して編集モードを終了します。

各アクションには、「確認?」パネルや「キャンセル?」パネルもあります。「確認?」パネルで「選択」を押すと現行のパラメーター値設定を使用してアクションを開始します。「キャンセル?」パネルで「選択」を押すと、ノードを変更せずに「アクション」オプション・パネルに戻ります。

注: メッセージが画面上に完全に表示されないことがあります。表示画面の右側に右不等号括弧 (>) が表示されることもあります。右不等号括弧が表示された場合は、右移動ボタンを押して画面をスクロールしてください。表示するテキストがなくなったら、右移動ボタンを押して、メニュー内の次の項目へ移動することができます。

同様に、表示画面の左側に左不等号括弧 (<) が表示されることもあります。左不等号括弧が表示された場合は、左移動ボタンを押して画面をスクロールしてください。表示するテキストがなくなったら、左移動ボタンを押して、メニュー内の前の項目へ移動することができます。