取り付けの完了後、取り付けを検査する必要があります。
始める前に
この作業では、システムをラックに取り付け、ストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) およびイーサネットに接続した後で、取り付けを検査する方法を示しています。
注: なんらかの時点でシステムが説明どおり作動しなくなった場合は、別の保守分析手順 (MAP) が指定されていない限り、
MAP 5000: 開始を参照してください。
手順
取り付けを検証するには、以下の手順を実行します。
- 電流が通じている AC 電源に電源機構 1 と電源機構 2 を接続します。SAN ボリューム・コントローラー
・ノードの電源オンが始まります。電源 LED は数秒後に点灯しますが、1 分後に明滅し続ける場合は、電源制御ボタンを押します。LED が点灯しない場合は、「IBM SAN ボリューム・コントローラー トラブルシューティング・ガイド」
の MAP 5000: 開始を参照して、
問題を修復します。
注: ソフトウェアをインストールする必要はありません。ノードは自動的にブートします。
SAN ボリューム・コントローラー 2145-SV1 は、拡張された一連の電源オン自己診断テストを実行します。ノードは、電源オン後に最大 5 分間、アイドル状態のように見えることがあります。
図 1 は、インストール済み環境を検証するためのフロント・パネルのコントロール・ボタンとインディケーターを示します。図 2 は、オペレーター情報パネルの詳細な説明です。
図 1. SAN ボリューム・コントローラー 2145-SV1 フロント・パネル
- 1 ブート・ドライブ・アクティビティー LED
- 2 ブート・ドライブ状況 LED
- 3 11S シリアル番号を示すプルアウト・タブ
- 4 電源制御ボタンおよび電源オン LED
- 5 識別 LED
- 6 Node status LED
- 7 ノード障害 LED
- 8 バッテリー状況 LED
- 9
オペレーター情報パネル
- 10 フロント USB ポート 1 から 3
- 11 右側のラッチ (シャーシを解除してレール上でスライドさせます)
- 12 ドライブ・スロット・フィラー (スロットを空のままにすることはできません)
- 13 ブート・ドライブ
- 14 バッテリー障害 LED
- 15 バッテリー
- 16 左側のラッチ (シャーシを解除してレール上でスライドさせます)
- 17 マシン・タイプとモデル (MTM) およびシリアル番号
図 2. SAN ボリューム・コントローラー 2145-SV1
オペレーター情報パネル
- 1 電源制御ボタンおよび電源オン LED
- 2 識別 LED
- 3 ノード状況 LED
- 4 ノード障害 LED
- 5 バッテリー状況 LED
- ノードがエラーなしでブートすることを確認します。 ノード状況 LED はゆっくり明滅し、ノード障害 LED はオフになっている必要があります。ノード障害 LED が点灯している場合は、資料の『トラブルシューティング』セクションを参照してください。バッテリーの充電が低いと、バッテリー状況 LED が明滅します。バッテリーが完全に充電されると、バッテリー状況 LED はオンになります。バッテリー障害 LED はオフになっている必要があります。
タスクの結果
これで、
SAN ボリューム・コントローラー
ハードウェアの取り付けは完了しました。 ソフトウェアのインストールは不要です。
次のタスク
『SAN ボリューム・コントローラー 2145-24F 拡張エンクロージャーの取り付け』の手順に進み、続いて『システムの初期化』に進みます。