システム IP アドレスの変更

このコマンドを使用して、ストレージ・システムのシステム IP アドレスを変更します。

初期化ツールを使用して、ファイル・モジュールの管理 IP アドレスを変更する関連 clitask.txt とともに、satask.txt ファイル内でこのコマンドを作成することをお勧めします。

構文

構文図を読む構文図をスキップする satask setsystemip -systemipipv4 -gwipv4 -maskipv4 -consoleipipv4

パラメーター

-systemip
システム上のイーサネット・ポート 1 の IPv4 アドレス。
-gw
システム上のイーサネット・ポート 1 の IPv4 ゲートウェイ。
-mask
システム上のイーサネット・ポート 1 の IPv4 サブネット。
-consolip
システムの管理 IPv4 アドレス。

説明

このコマンドは、USB フラッシュ・ドライブ上の satask.txt ファイル内でのみサポートされます。

構成ノード・キャニスターに USB フラッシュ・ドライブが挿入されている場合は svctask chsystemip コマンドが呼び出されます。それ以外の場合は、構成ノードであるノード・キャニスターのオレンジ色の識別 LED が明滅します。

別のノード・キャニスターのオレンジ色の識別 LED が明滅を始めた場合は、それが構成ノードなので、USB フラッシュ・ドライブをそのノード・キャニスターに移動してください。

オレンジ色の LED がオフになったら、USB フラッシュ・ドライブをファイル・モジュールのいずれかに移動できます。これにより、clitask.txt ファイルを使用してファイル・モジュール (file module)の管理 IP アドレスが変更されます。

取り外す前に、少なくとも 2 分の間、USB フラッシュ・ドライブファイル・モジュール (file module)に挿入したままにしておきます。ワークステーションを使用して、USB フラッシュ・ドライブ 上の clitask_results.txtsatask.txt の結果ファイルを確認してください。

IP アドレスの変更が正常に実行された場合は、コマンドがボリューム・ストレージ・システムの従来のシステム IP アドレスに対して引き続き発行されないように、startmgtsrv -r コマンドを実行して管理サービスを再始動する必要があります。

例えば、新しい管理 IP アドレスへのネットワーク・アクセスが可能な Linux ワークステーション上で、次のコマンドを実行します。
satask setsystemip -systemip 123.123.123.20 -gw 123.123.123.1 -mask 255.255.255.0
-consoleip 123.123.123.10

これで管理 GUI にアクセス可能になり、管理 GUI を使用して変更が必要なその他の IP アドレスを変更できるようになります。

以下のテキストは、clitask.txt ファイルの内容の例です。
chnwmgt --serviceip1 123.123.123.11 --serviceip2 123.123.123.12 
--mgtip 123.123.123.10 --gateway 123.123.123.1 --netmask 255.255.255.0 --force chstoragesystem --ip1 123.123.123.20
以下のテキストは、satask.txt ファイルの内容の例です。
satask setsystemip -systemip 123.123.123.20 -gw 123.123.123.1 -mask 255.255.255.0
-consoleip 123.123.123.10