ネットワーク・アダプターの取り外しと交換: 2145-SV2 および 2145-SA2
ネットワーク・アダプター・システムを取り外し、ストックから受け取った新規のネットワーク・アダプター・システムと交換するには、この手順を使用します。
このタスクについて
注:
- ノード・キャニスターを取り外す場合、16 分を超えてシステムを稼働させないでください。 この期間より長くシステムを稼働させると、オーバーヒートによってノードがシャットダウンされる可能性があります。
- この作業を実行するために必要なツールはありません。アダプターの取り外しまたは交換を行う際に、ねじを取り外したり緩めたりしないでください。アダプターは、PCIe ライザーにねじで取り付けられていません。
手順
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アダプターに障害があるノードを識別します。
- 管理 GUI を使用して、ノード・キャニスター上に依存関係がないかを識別します。依存関係がある場合はその影響を把握し、必要に応じて解決してください。
- 保守が必要なノードを MTM とシリアル番号 (S/N) で見つけます。MTM とシリアル番号は、ノード前面の左側のカバー、およびノードの背面のラベルに記載されています。エンクロージャーの背面で、リリース・ハンドルに記載されたシリアル番号を確認して、ノード・キャニスターを見つけます。
- イベント・ログを使用して、交換が必要なアダプターの位置を識別します。位置情報には、ノードの MTM と S/N、ノード・キャニスター (スロット番号/シリアル番号)、およびアダプターのスロット番号が含まれます。
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各ネットワーク・ケーブル接続にラベルを付け、ノード・キャニスターに接続されているすべてのケーブルを記録します。
この情報は、ケーブルをノード・キャニスターに再接続するために使用されます。
次の表を使用して、ノード・キャニスターの各 PCIe スロットで使用されているアダプターのタイプおよびポート構成を要約します。
表 1. ノード・キャニスターの PCIe スロットおよびポート接続 PCIe スロット 1 アダプター・タイプ
PCIe スロット 2 アダプター・タイプ
PCIe スロット 3 アダプター・タイプ
ポート 1 ポート 2 ポート 3 ポート 4 ポート 1 ポート 2 ポート 3 ポート 4 ポート 1 ポート 2 ポート 3 ポート 4
ホスト・インターフェース・アダプターの取り外し
- ノード内のノード・キャニスターの取り外しと交換: 2145-SV2 および 2145-SA2に説明されているとおりに、ノード・キャニスターを取り外します。
- キャニスターのカバーの取り外しと再取り付け: 2145-SV2 および 2145-SA2に説明されているとおりに、カバーを取り外し、横に置きます。
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ノード・キャニスターの背面で、交換するアダプターの PCIe スロットを見つけます。
ノード・キャニスターを取り外すと、次の図に示すように、PCIe アダプター・スロットには、下から順に 1 から 3 の番号が付いています。
図 1. アダプター・スロットの位置の確認 
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該当する場合は、ファイバー・チャネル SFP トランシーバーの取り外しと交換: 2145-SV2 および 2145-SA2に説明されているとおりに、各アダプター・ポートから各 SFP を取り外します。
各 SFP デバイスをアダプター・ポートから取り外す際に、それらのシリアル番号を記録します。
- アダプターと PCIe ライザーをキャニスターから持ち上げます。
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ライザーの PCIe ソケットからアダプターを押し出します。
重要: 大きい SFP ケージが付いたアダプター (4 ポート・ファイバー・チャネル・アダプターなど) では、SFP ケージの外部エッジと PCIe ライザーのスロットの間のスペースが限られている場合があります。アダプターの取り外しや挿入を行う際には、小さい角度で取り外すことができるように、アダプターのブラケット側から取り外す必要がある場合があります。
アダプターの交換
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次の表を参照して、正しい交換用アダプターを使用していることを確認します。該当する部品番号については、『2145-SV2 および 2145-SA2 コントロール・エンクロージャーの部品』を参照してください。
表 2. ネットワーク・アダプターおよび SFP デバイスの要約 タイプ アダプター SFP デバイス 4 ポート 16 Gbps ファイバー・チャネル・ 

4 ポート 32 Gbps ファイバー・チャネル 

2 ポート 25 Gbps イーサネット (iWARP) 

2 ポート 25 Gbps イーサネット (RoCE) 

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交換用のアダプターをライザーの PCIe ソケットに位置合わせし、アダプターを所定の位置まで押し込みます。図 2 に示されているように、アダプターがライザーに完全に装着されていることを確認します。
図 2. ネットワーク・アダプターの位置 
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表 3 に示すように、PCIe ライザーのブラケットが正しく位置合わせされていることを確認します。
表 3. ブラケットの位置合わせ 正しい位置 誤った位置 

- ステップ 6 で取り外した SFP デバイスをアダプターに挿入します。表 2 を参照して、正しい SFP デバイスを使用していることを確認します。
- アダプター SFP がキャニスターの外側を向き、ライザーの PCIe コネクターが下側を向くように、ライザーをキャニスターの PCIe ソケットに位置合わせします。
- PCIe ライザーを所定の位置まで慎重に押し込みます。
- キャニスターのカバーの取り外しと再取り付け: 2145-SV2 および 2145-SA2に説明されているとおりに、キャニスターのふたを再取り付けします。
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『ノード内のノード・キャニスターの取り外しと交換: 2145-SV2 および 2145-SA2』に説明されているとおりにノード・キャニスターを再挿入し、電源ケーブルを再接続します。
ノード・キャニスターが始動しない場合は、キャニスターが完全にエンクロージャーに挿入されているかを確認してください。
- ステップ 2 で収集した情報を使用して、ネットワーク・ケーブルをキャニスターの背面に再接続します。
- イベント・ログからエラーがクリアされていることを確認します。