クラウド・サービスを使用したコール・ホームの設定の変更

システムで、クラウド・サービスを使用したコール・ホームを構成している場合、管理 GUI またはコマンド・ライン・インターフェースを使用して、通知設定を更新できます。

クラウド・サービスを使用したコール・ホームでは、お客様から収集したトラブルシューティング情報が入っている集中ファイル・リポジトリーに、通知が直接送信されます。サポート担当員はこのリポジトリーにアクセスすることができ、問題は、問題レポートとして自動的にサポート担当員に割り当てられます。システムからサポートへのこの通知送信方式では、お客様が問題レポートを手動で作成する必要はありません。システム・セットアップの一部として、クラウド・サービスを使用したコール・ホームが構成されている場合は、サポート・センター連絡先情報は、構成に自動的に追加されています。この情報は、お客様番号と製品 ID の情報に基づいています。これらの値は変更できません。ただし、インベントリー通知などの他の設定は、環境に合わせて変更できます。

管理 GUI を使用する場合

クラウド・サービスを使用したコール・ホームの現行の通知設定を更新するには、以下のステップを実行します。

  1. 管理 GUI で、「設定」 > 「サポート」 > 「コール・ホーム」を選択します。
  2. 「コール・ホーム」ページで、「コール・ホーム・クラウド・サービスを使用してデータを送信」を選択して、「編集」をクリックします。
  3. 接続状況がアクティブであり、接続が正常に行われたことを示すメッセージが表示されることを確認します。 接続状況に「エラー」が表示される場合、「モニター」 > 「イベント」を選択して、問題の原因を判別します。
  4. 「追加設定」で、インベントリー間隔と構成レポートの設定を入力します。インベントリー・レポートは、コール・ホームと一緒に構成することができ、追加情報をサポート担当員に提供します。インベントリー・レポートには、システムのハードウェア・コンポーネントと構成の要約が示されます。サポート担当員はこの情報を使用して、関連する更新が使用可能なとき、または構成に影響を与える可能性がある問題が検出されたときに、お客様に連絡することができます。デフォルトで、これらのレポートには構成データが含まれます。サポート担当員は、このデータを使用して、お客様の実際の構成に基づく推奨を自動的に生成することができます。必要に応じて、これらのレポートから機密データを除去できます。
  5. 「保存」をクリックします。

CLI の使用

クラウド・サービスを使用したコール・ホームの場合は、連絡先情報を変更できません。この情報には、システムでサポートへの接続を確立するために使用されるご使用のシステム・モデル、地理的位置、およびその他の情報に基づいて事前定義された値が使用されるためです。クラウド・サービスを使用したコール・ホームでは、インベントリー通知と構成データに関する設定のみを変更できます。

インベントリー通知が送信される頻度を変更するには、次のコマンドを入力します。
chsystem -invemailinterval interval
ここで、interval は、インベントリー通知が送信されるまでの日数です。
インベントリー通知には、特定の構成情報を含む拡張レポートを含めることができます。サポート・センターは、この情報を使用して、実際の構成に基づく推奨を自動的に生成できます。これらの拡張レポートをインベントリー通知に含めるには、次のコマンドを入力します。
chsystem -invemailinterval interval -enhancedcallhome on
拡張レポートを送信する場合に、それらの通知に機密データが含まれないようにするには、次のコマンドを入力します。
chsystem -invemailinterval interval -enhancedcallhome on -censorcallhome on