mkcloudaccountswift
mkcloudaccountswift コマンドは、OpenStack Swift オブジェクト・ストレージを使用する新規クラウド・アカウントを構成するために使用します。
構文
パラメーター
- -name name
- (オプション) アカウント ID を指定します。この値は、英数字ストリングでなければなりません。
- -keystone
- (オプション) システムが OpenStack Keystone を認証することを指定します。このパラメーターを指定しない場合、システムは OpenStack TempAuth を使用して認証を行います。
- -containerprefix container_prefix
- (必須) システムが使用または作成する Swift コンテナー名を指定します。値は 1 文字から 12 文字で、スペースやスラッシュが含まれていてはなりません。
- -endpoint http_endpoint_URL | https_endpoint_URL
- (必須) システムがオブジェクト・ストレージへのアクセスに使用する URL を指定します。
Keystone 認証を使用する場合、これは、Keystone サービスの URL であり、末尾は
v2.0になると考えられます。それ以外の場合は、Swift サービスの URL です。 - -tentantname tenant_name
- (必須) システムがクラウド・ストレージへのアクセスに使用する OpenStack テナントを指定します。この値は 1 文字から 64 文字までの英数字でなければならず、スペースが含まれていてはなりません。
- -username user_name
- (必須) システムがクラウド・ストレージへのアクセスに使用する OpenStack ユーザー名を指定します。この値は 1 文字から 255 文字の英数字でなければならず、スペースが含まれていてはなりません。
- -password 'password'
- (必須) システムがクラウド・ストレージへのアクセスに使用する パスワードを指定します。IBM Cloud™ アカウントの場合、このパスワードはアプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) 鍵です。値は、1 文字から 64 文字までの英数字でなければならず、スペースで始まったり終わったりしてはなりません。 パスワードは単一引用符で囲む必要があります。
- -certificate path_to_certificate
- (オプション) オブジェクト・ストレージ・サーバー SSL 証明書のファイル・パスを指定します。値は、以下のようになります。
- 1 文字から 255 文字までの英数字でなければならず、ピリオドやドットの横に別のピリオドやドットが続いたり、指定される値の先頭や終わりにピリオドやドットがあってはなりません。
- base64 で符号化された PEM 形式でなければなりません
- -upbandwidthmbits upbandwidth_limit_in_mb
- (オプション) アップロード帯域幅の制限をメガビット/秒 (Mbps) で指定します。この値は 1 から 10240 までの数値でなければなりません。
- -downbandwidthmbits downbandwidth_limit_in_mb
- (オプション) ダウンロード帯域幅の制限をメガビット/秒 (Mbps) で指定します。この値は 1 から 10240 までの数値でなければなりません。
- -encrypt yes | no
- (オプション) クラウド・アカウント内のデータを暗号化するかどうかを指定します。デフォルトでは、
-encrypt noを指定しない限り、暗号化は使用可能に設定されます。
説明
このコマンドは、OpenStack Swift オブジェクト・ストレージを使用する新規クラウド・アカウントを構成します。
呼び出し例
mkcloudaccountswift -containerprefix svc_backups
-endpoint https://lon02.objectstorage.cloud.net/auth/v1.0
-tenantname mytenant
-username jamivard
-password 'WKF84FAQRKLOICDF53LANBWKF84FAQRKLOICDF53LANBEXAMPLEEXAMPLEEXAMPL'
-upbandwidthmbits 100
-downbandwidthmbits 100
結果出力:
Cloud Account, id [0], successfully created
注: USB 暗号化を使用する暗号化されたクラウド・アカウントがシステムに含まれている場合、そのクラウド・アカウントがオンライン状態に移行するには、事前にシステム・マスター鍵を持つ USB フラッシュ・ドライブが構成ノード内に存在する必要があります。この要件は、システムが電源遮断された後で再始動される場合に必要です。
