システムのパワーオンおよびパワーオフ

システムの電源オン (パワーオン) または電源オフ (パワーオフ) を行うには、示された順序で以下の手順の各ステップを実行してください。

システムのパワーオン

重要:
  • メモリーを追加して合計メモリーを増やすためにノードを電源オフした場合、管理 GUI にオフラインとして示されているノードの電源を入れないでください。メモリーを増やす前に、ノードが管理 GUI や lsnode コマンドの出力に示されないように、ノードをシステムから取り外す必要があります。
  • ノードがまだシステム内にあり、ノードの電源がオフにされた時点よりもメモリーが増えている場合にオフラインと表示されているノードの電源を入れないでください。そのようなノードは、即時に、あるいはシステム・ソフトウェアの更新時に障害が発生する原因となる可能性があります。
  1. ファイバー・チャネル・スイッチの電源をオンにします。
  2. 外部 ストレージ・システム の電源をオンにします。
  3. ノードの電源をオンにします。
  4. 拡張エンクロージャーの電源をオンにします。
  5. ホストを始動します。

システムの電源をオフにする前に

システムへの入力電源すべてを除去する場合 (例えば、保守のためにマシン・ルームの電源をシャットダウンしなければならない場合)、電源を除去する前にシステムをシャットダウンする必要があります。システムをシャットダウンすると、システム内のすべてのノードは、データを内部ドライブに格納してから待機モードに入ります。待機状態では、システムが提供したボリュームにはアクセスできなくなります。

ノードへの電源をオフにする前にシステムをシャットダウンしないと、ノードが電源の喪失を検出します。ノードは、メモリー内に保持されているすべてのデータが内部ディスク・ドライブに保存されるまでバッテリー電源で稼働し続けます。

エンクロージャーへの入力電源が復元されると、ノード内のバッテリーは再充電されます。ただし、ノードでは十分にバッテリーが充電されるまで入出力アクティビティーを行うことはできません。十分な充電の定義とは、予想外の電源喪失が生じた場合に、ノード上にあるすべてのデータを保管できるほどの充電です。ノードはバッテリー電源で動作しているため、バッテリーが放電されると再充電に 2 時間かかる場合があります。バッテリーへの入力電源を取り外す前にシステムをシャットダウンしておくと、バッテリー電力が消費されずにすむため、入力電源が復元されると同時に入出力アクティビティーを再開できるようになります。

システムのパワーオフ

  1. ホストを停止します。
  2. 管理 GUI を使用して、システムをシャットダウンします。「モニター」 > 「システム」をクリックします。「システム・アクション」メニューで、「システムの電源オフ」を選択します。
    注: フロント・パネルを使用してノードを個々にシャットダウンできますが、この方法はお勧めしません。一部のノード・モデルには、フロント・パネル・ディスプレイがありません。
  3. 拡張エンクロージャーの電源をオフにします。
  4. 外部 ストレージ・システム をシャットダウンします。
  5. ファイバー・チャネル・スイッチをシャットダウンします。
重要: 翌日まで SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 ノードの電源をオフにしておく可能性がある場合、バッテリーが放電する場合があります。以下のステップに従って、ノードが電源に接続されても電源がオンになっていない間にバッテリーが放電しすぎないようにしてください。
  1. 両方のバッテリーをノードから引き出します。これらのバッテリーは、ノードの電源をオンにする準備ができるまで外したままにしておきます。
  2. 電源プッシュボタンを押してノードの電源をオンにする直前にバッテリーを押し入れます。
SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 ノードから電源を切り離し、次の 24 時間以内に電源を再接続しない可能性がある場合は、以下の手順を実行して、ノードが電源に接続されている間にバッテリーが放電しすぎないようにしてください。
  1. 両方の電源コードをノードから切り離した後で、両方のバッテリーをノードから引き出します。このステップにより、バッテリー・バックプレーンの電源が完全にオフになります。
  2. バッテリーを元の位置に戻します。