初期取り付けプロセスで 5U 拡張エンクロージャーに SAS ケーブルを取り付けるには、以下の手順を使用します。障害のある SAS ケーブルを取り外して、FRU ストックから受け取った新規の SAS ケーブルに取り替えることもできます。
このタスクについて
システムの背面にあるハードウェア・コンポーネントを交換する場合は、注意してください。取り外すよう指示されていないケーブルを、不注意に絡ませたり、取り外したりしないようにしてください。
複数のケーブルを交換する場合は、各ケーブルが接続されている 2 つのポート、キャニスター、およびエンクロージャーを記録し、交換用のケーブルを使用した接続を一致させることができるようにします。拡張エンクロージャーへの SAS ケーブルが誤って接続されている場合、システムは稼働できません。SAS ケーブル配線について詳しくは、オプションの 5U SAS 拡張エンクロージャーの接続 を参照してください。
5U 拡張エンクロージャーがラックに取り付けられる場合、拡張キャニスターは上下逆さまです。入力ケーブルは、拡張キャニスターの右のポート (ポート 1) に接続します。出力ケーブルは、キャニスターの左のポート (ポート 2) に接続します。
手順 SAS ケーブルの取り外し
拡張エンクロージャーから取り外す SAS ケーブルの一方の端にあるコネクターを見つけます。
コネクターの青色のタグをつかみます。タグを引きます。
コネクターを放し、スライドさせて SAS ポートから取り出します。
SAS ケーブルのもう一方の端でステップ 2 およびステップ 3 を繰り返します。
SAS ケーブルの再取り付け
SAS コネクターの向きが、図 1 に示すように、正しいことを確認します。青色のタブが、エンクロージャー・キャニスターの上部を向いている必要があります。
図 1. SAS ケーブル・コネクターの正しい向き
1 青色のプルタブ
2 SAS ケーブル
3 SAS ポート
カチッという音が聞こえるか、またはその感触があるまで、SAS ケーブルを SAS ポートに挿入します。ケーブルが正しく挿入されると、青色のタグを引かないと、ケーブルを切り離すことはできません。
システム・ノードへの接続
SAS ケーブルは、青色のタブがコネクターの上 にくるようにして (つまり、ノードの上部を向くようにして) SAS ポートに接続します。
ケーブルが正常に挿入されると、カチッという音が聞こえるか感触があります。青色のタグを引かないと、ケーブルを切り離すことはできません。
ケーブル・マネジメント・アームを通して SAS ケーブルを配線します (図 2 を参照)。
図 2. ケーブル・マネジメント・アームを通して配線された SAS ケーブルの例
SAS ケーブルの両端が正しく接続されると、接続した SAS ポートの横にある緑色のリンク LED が点灯します。
例えば、図 3 は、5U 拡張エンクロージャーの拡張キャニスター 1 の LED を示しています。SAS ケーブルは、ポート 1 (入力) に正しく挿入されています。ポート 2 (出力) には SAS ケーブルは入っていません。
図 3. SAS ポートに正しく挿入された SAS ケーブル