ストレージ・プールの装置クラスを定義するには、以下のフィールドを完成させてから「完了」をクリックします。このタスクを終了するには、「取消」をクリックします。
定義する装置クラスの名前を入力します。
メディアにデータを書き込む時に使用する記録形式を選択します。省略時値は Drive です。
注: この形式では、テープ装置のハードウェア圧縮機能を使用します。圧縮の効果によっては、実際の容量がリストされた値よりも大きくなることがあります。
形式 | 見積容量 | 説明 |
Drive | ドライブ容量によって決定される | サーバーは、ボリューム
がマウントされているドライブでサポートできる最高の形式を選択します。
同じライブラリー内でドライブが混合して使用されている場合には、DRIVE の指定は避けてください。 たとえば、一部のドライブがその他のドライブよりも高位の記録形式をサポートしているライブラリーに対しては、このオプションを使用しないでください。 |
8200 | 2.3GB | 圧縮解除 (標準) 形式、標準 112 メートル・テープ・カートリッジを使用 |
8500
|
上記の注を参照 600MB |
ドライブ (読み書き)
Eliant 820 (RW) |
8700 | 7.0GB | 圧縮解除 (標準) 形式、標準 112 メートル・テープ・カートリッジを使用 |
20GB | 20GB | 圧縮解除 (標準) 形式、標準 112 メートル・テープ・カートリッジを使用 |
この装置クラスで使用される 8mm テープ装置が入っている定義済みライブラリーオブジェクトの名前を選択します。
装置クラスで同時にマウントできるボリュームの最大数を入力してください。
使用されていないボリュームを取り外す前にそれを保持する時間数 (分数) を入力します。
サーバーがメディア・ラベルに書き込むファイル名の高位修飾子を入力します。この装置クラスに割り当てられた各ボリュームでは、サーバーはこの接頭部を使用してデータ・セット名を作成します。
例 : AB.CD2.E
この装置クラスに割り当てられたボリュームの見積容量を入力します。 このパラメーターはオプションです。
装置クラスの省略時見積容量がデータの圧縮のため不正確である場合に、このパラメーターを指定することができます。
この値は、整数の後に次の単位の1つを付けて指定しなければなりません。
K | キロバイト |
M | メガバイト |
G | ギガバイト |
省略時の見積容量の詳細については、記録形式フィールドの説明を参照してください。
ボリュームがマウントされるまで待機する最長時間を分数で入力してください。